一歩先回りして動ける事務職として「裏で支えるすごい人」が私の目標

店舗事務

ケーユー N・K

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体を動かすことが好きな私が、事務職を選んだ理由

幼い頃からスポーツが大好きで、学生時代は運動系の部活に熱中する日々でした。大学ではスポーツ健康学部を専攻していたのですが、ここでも部活中心の生活。そろそろ就職活動をしなければ、というときに将来の方向が決まっていなかったのが正直なところです。そのため、とにかくいろいろな会社の説明会に参加した中で、出会った1つが当社でした。

本社で説明会があり、まずはケーユー本店の店舗の大きさに驚きました。街の中古車屋さんというイメージで来たので、かなり衝撃を受けたのを覚えています。

その後の説明会で一番印象に残っているのは、車を売った後のお客様へのアフターサービスをかなり大事にしているというお話で、人との縁をとても大切にしている会社だなと思いました。また、社内の雰囲気もアットホームな感じが伝わってきて、一緒に働く人の環境を重要視していた私は、内定をいただいてすぐに当社への入社を決めました。

ずっと体育会系の中でやってきたので営業向きかと思われがちですが、私自身は裏方のポジションが好きなんです。前に前に出るというよりかは、裏で支えるというか。担当業務の話を面接でした時も、そんな私に対して、営業職はまだ男性が多いのでもしかしたらやりづらいと感じることがあるかもしれないよ、と正直にお話ししてくださって...…事務職への配属も納得して受け入れることができました。
入社後は新卒同期全員で共通の研修を受けた後、それぞれ専門の研修に進んでいったので、職種を超えて今も同期は仲が良いです。そういった人の繋がりが感じられる会社だなと実感しています。

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丁寧な仕事が信頼を生む。シンプルだけど大切なこと

事務職というと電話対応やパソコン入力というイメージがあったのですが、実際の仕事はお客様対応や事務作業はもちろん、入金に関わる書類作成や営業サポートなど、幅が広くて驚きました。

特に1年目の頃は車のことはまったく分からなかったので、電話対応ひとつにしても知らない用語のメモを取るのに必死でした。ですが、分からないことは一つひとつ先輩が教えてくださったので、少しずつ車の知識もついて、入社2年目位からスムーズに担当できるようになりましたね。

今年で3年目になりますが、私には今も尊敬している先輩がいます。その方は本当に仕事が丁寧で...…私の性格上、スピードを求めて雑に処理してしまうところもあるのですが、そこを抜け目なくきちんとこなしていて。知識も豊富なので周りからの信頼もとても厚いのです。

事務の大切な仕事のひとつに、営業から回ってきた書類をチェックし間違いを直して、その後に不備のないよう他部署へ回す、ということがあるのですが、1年目のときに私のチェックミスで皆さんに迷惑を掛けてしまったことがありました。それまでは、期間内にとにかく仕事を終わらせることに必死だったのですが、改めて丁寧さは大切だと意識が変わりました。今では自分らしくスピーディーな対応と同時に、丁寧な仕事を心がけています。

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積極的な連携で、誰からも頼りにされる存在に

実際に事務として働くようになって、仕事のイメージはガラリと変わりました。ミスなく淡々とひとりで作業をこなしていくことももちろん大切ですが、それ以上に「チーム」で動いているんだなと。営業からきた書類をただ処理するのではなく、どうやったらもっと円滑に営業の仕事が進むのか、一歩先回りして行動することで、会社全体の売り上げやお客様の満足度が高まることに繋がるからです。

これからは、自分からもっと他部署とコミュニケーションを取って、どのポジションからも頼りにされるそんな存在になりたいですね。「裏で支えるすごい人」が私の目標です(笑)。

あと、この会社で長く働いていけるイメージが持てるからこそ頑張れるのも事実です。自動車販売店舗というと、お客様が多く来店される土日の休みがなく残業も多いイメージだと思います。営業職は多少そういうこともあるかもしれませんが、事務職は基本的に定時で帰ることができますし、休みも希望シフト制なので、土日の連休も取ることもできます。実際に私もほとんど定時で帰っていて、その後の自分の時間を大切にしています。女性社員が多いので話もしやすく、お互いにサポートしながら、みんなワークライフバランスを大切にしていますよ。

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みなさまへのメッセージ

私もそうだったように、誰でも仕事をはじめたばかりの頃は戸惑うことが多いと思います。でも、その中で少しづつ自分のできることを見つけて、積極的に動けるようになれば、仕事は楽しくなると思うんです。なので、なにか困ったことがあればどんどん言ってほしいと思います。自分の中に溜め込んでしまって仕事嫌いになったらもったいないので、何かあれば気軽に相談しながら一緒に働く環境をよくしていきましょう。

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